内容説明
『待ちの指導法』とは、指導者の高圧的な指導をできるだけ排除して、子どもたちの主体的な判断力を育て、一人ひとりが自覚を持つことによって、集団としての行動規範を高めようとするものです。とはいっても、学年当初にただ待つことだけをしていたら、おそらく日が暮れてしまうでしょう。では、子どもたちにどんな働きかけをしていけば、より短期間に子どもたちに聴く姿勢を培うことができるのか、そして、その姿勢の深化の方法を紹介していきます。
目次
第1章 『待ちの指導法』準備編(指示の出し方;目的を持つ ほか)
第2章 『待ちの指導法』実践編(最初の指導;日頃の指導 ほか)
第3章 学校生活とのかかわり(礼儀;節度 ほか)
第4章 学習指導とのかかわり(『~して下さい』口調;自分の頭で考える ほか)
著者等紹介
岡島克行[オカジマカツユキ]
1957年12月21日生まれ。現大阪府羽曳野市立小学校教員。大阪府在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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