「戦争放棄」という思想

「戦争放棄」という思想

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784286032832
  • NDC分類 323.142
  • Cコード C0031

内容説明

世を騒がす憲法改正。その最大テーマ「憲法第九条」は日本人にとって「聖域」か。この思想が日本に定着した歴史的過程、史実を紐解き、それが孕む矛盾や誤謬性を考える。

目次

第1章 大東亜戦争敗戦に至る経緯(ソ連への傾斜;ソ連との交渉経緯;近衛訪ソからポツダム宣言へ)
第2章 米国の対日占領政策(国務省~極東班の動き;陸軍省の動き;CAC(国と地域の諸委員会)
三人委員会
結論)
第3章 敗戦後の動き(改憲の動き;憲法改正;吉田茂の思想)

著者等紹介

棚橋信行[タナハシノブユキ]
昭和38年7月28日、愛知県生まれ。昭和63年3月、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業(専攻:日本政治思想史)。昭和63年4月、新日本製鐵株式會社入社。以後、衆議院議員秘書を経て、現在、丸福建物株式会社経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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