内容説明
戦時下に幼少期を過ごし、「生」という存在意義を自らに問い続ける雅彦。その行動は一途な正義感と情愛に満ち溢れている。数々の難問も、出会った人々を助け、また助けられ、やがて「とことんやって生きてみる」と誓う。酒好きであり、蛙嫌いであり、仲間、そして会社思いの雅彦。そんな雅彦の波瀾万丈な四半世紀にわたるストーリー。
著者等紹介
山野洋一[ヤマノヨウイチ]
昭和11年、福井県に生まれる。昭和36年、民間航空会社に入社し、43年間勤める。平成16年、退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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