内容説明
戦後60年、悲惨な戦争から経済大国としてよくぞここまで立ち直ったと自画自賛。しかし至るところで生じ始めた歪み、変わってしまった日本。未曾有の国家危機を眼前にし、心にわだかまる本音と警鐘を語り尽くした一冊。
目次
第1章 あえて言う、凡人の史観
第2章 外交とは戦争である
第3章 偏向マスコミを叱る
第4章 衣食足り過ぎて礼節を忘れた現代人
第5章 世相を象徴する犯罪の変化
第6章 無責任・与党と力不足・野党
著者等紹介
酒井雄平[サカイユウヘイ]
1947年(昭和22)年、福島県に生まれる。高校卒業後、航空自衛隊を経て警視庁へ。2007年3月、警視庁退職。現在群馬県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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