内容説明
…薄紫から青、青から群青色、そして闇に包まれるアフリカの大地。悠久の時の中に、泡粒のような生命の営みは、生まれては消え、消えては生まれる。それら永遠の営みを包容し、悠久の時はなお、際限なく流れ続ける…。
目次
ネヴァ川の風になって(ネヴァ川の風になって;イリナさんとの出会い;モロッコへの誘い;トルコの青い風;チュニジア;マルタ島・ゴゾ島を訪ねて)
つれづれに(マイダイアリー;薄霜の置く朝;『虹』別れと出会い;遠き京の山笑う;忘れ難い山旅;第五福竜丸;かわえび)
著者等紹介
古川幸枝[フルカワユキエ]
金頼南道光州に生まれる。千葉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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