内容説明
ある特殊能力によって諜報員となった反田京介は、元・箱根駅伝ランナーという肩書きから、陰謀渦巻く東京オリンピックのペースメーカーとなった。はたして“ネリウス”を防ぐことはできるのか!?すべてを操る黒幕に、京介たちの捜査が迫る。
著者等紹介
比嘉正樹[ヒガマサキ]
1969年、沖縄県生まれ。1992年、山梨学院大学のランナーとして箱根大学駅伝優勝。その後、実業団の資生堂ランニング・クラブに在籍してマラソンに挑戦する。1995年に行われたアトランタ・オリンピック日本代表選考会、北海道マラソンにて日本人トップの3位に入る。地元の沖縄県宜野湾市議会議員を一期務め、スポーツ行政の課題を感じる。現在は、スポーツ政策研究のため、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。