内容説明
憂鬱な雨…いつかは、やむのかしら?バツイチ、結婚のドタキャン経験アリ、結婚が怖い。自分を世界一不幸だと感じて生きている感染症科の医師・尚子は、エイズの患者さんから力をもらい―きらきら不思議色に輝く16の季節の物語。
著者等紹介
吉津静音[ヨシツシズネ]
1962年、新潟県生まれ。新潟大学医学部卒業。院内感染対策中心の感染症診療を9年間行い、関連の学会で学会賞を受賞。微生物関連書籍の翻訳等も行っている。東京都在住、現役の感染症科医師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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