内容説明
洞察力は、ときに滑稽さを生み、ときに苛立ちを呼び起こす。日常の中のユーモア、家族への葛藤、心の喪失を綴ったピリリと辛いエッセイ集。
目次
家族の器(ランドセル;すずむし;祖母のこと ほか)
今日も日和見(モトハシさん;医事課のお仕事;ブチッ ほか)
扉のむこう(美容院;褒める;三つ子の魂 ほか)
著者等紹介
森山いつき[モリヤマイツキ]
1963年、神奈川県生まれ。大学卒業後、会社員などを経て現在は官公庁に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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