内容説明
外科医の目と詩人の心が描く真摯に深く、時には重く、そして無類にオカシイ「昭和」という時代。
目次
美食悪食(言葉は世につれ;美食悪食 ほか)
練馬の下宿(コイ泥棒;下宿人達の夜と朝 ほか)
岩国東国民学校(心の中の桜の樹;キビガラヒコーキ ほか)
月月火水木金金(新春雑感;年男 ほか)
著者等紹介
沖井洋一[オキイヨウイチ]
1933年、愛媛県今治市に生まれ、山口県岩国市に育つ。神戸医科大学卒。1970年、父のもとで開業医となり、岩国に居を定め、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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