内容説明
九年前失踪した恋人が、突然夢に現れ、言葉を残した。「この世で起こる出来事は全て必然であり、必要なことなの。私が消えたのも必然で必要なことなの」―その言葉の意味、そして彼女がいなくなった本当の理由を探し求め、山崎はともに青春時代を過ごした三陸の海へ向かった…。
著者等紹介
山崎隆徳[ヤマザキタカノリ]
1975年10月17日、岩手県釜石市生まれ。岩手県立釜石工業高校卒業後、日野自動車工業株式会社に入社。退職後、老人介護施設、飯能ケアセンター楠苑に入社。現在はフリーアルバイターとなり、神奈川県秦野市に在住する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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