内容説明
こんな生きづらい世の中だからこそ子どもの心の叫びを受けとめながら、夢と希望を語り続けたい―。子どもたちと共に生きた人間の臭いがぷんぷんする教師の物語である。
目次
１章 炭鉱の生活―生い立ちにかえて
２章 雄別小学校
３章 美留和小学校
４章 白糠小学校
５章 教職員組合専従（休職）
６章 遠矢小学校
７章 阿歴内小学校
８章 上尾幌小学校
９章 片無去小学校
１０章 非常勤の講師として（片無去小学校）
１１章 再び非常勤の講師として（釧路教育大学）
著者等紹介
高橋茂雄［タカハシシゲオ］
１９３７年北海道の阿寒町生まれ。１９５８年北海道学芸大学釧路分校修了、小学校教師となる。１９７５年教職員組合釧路支部専従書記長となり、３年間教壇を離れる。１９７８年教育現場に戻る。副支部長、支部長、監査委員の任務を持ちながら教壇に立つ。１９８２年釧路民間教育研究団体連絡協議会（釧民教）会長となり、以後１４年間務める。１９９８年退職し、北海道教育大学釧路校非常勤講師を６年、釧路市ファミリーサポーター（家庭教育相談員）を７年間務める。現在、「高橋茂雄一座」座長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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