湖東焼私考

湖東焼私考

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  • サイズ B5判/ページ数 239p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784286025414
  • NDC分類 751.1
  • Cコード C0095

内容説明

北村寿四郎氏の「湖東焼の研究」以来、湖東焼に関する書籍、特にその多様な作品の解説や見所について書かれたものがほとんど無い。それなら自分たちで書いてみようではないかということになった。本書は「湖東焼」の新たな分類の提案と清水焼へのかかわりとを個々の作品を通して解説を試みたものである。

目次

1 はじめに
2 総説
3 湖東本窯(絹屋窯、藩窯、山口窯)
4 湖東脇窯
5 それからの湖東焼(京焼における湖東職人の活躍)
6 おわりに
7 参考文献

著者等紹介

山本勇三[ヤマモトユウゾウ]
昭和18年滋賀県米原市に生まれる。昭和37年滋賀県立彦根東高等学校卒業。昭和41年京都大学工学部電気工学科卒業、同年から三洋電機(株)に勤務し、中央研究所、住道工場で民生用オーディオビジュアル機器の開発・量産に従事した後、三洋電子シンガポール(株)社長、三洋電機(株)オーディオ事業部長、プライマリー電池事業部長、カドニカ事業部長などを歴任。平成17年三洋電機(株)退職。平成18年(株)カサタニのアドバイザーとして勤務し現在にいたる。滋賀県米原市在住

加藤喜康[カトウヨシヤス]
昭和18年東京都に生まれるが、生後まもなく滋賀県東近江市に帰郷。昭和37年滋賀県立彦根東高等学校卒業。昭和41年福井大学工学部応用物理学科卒業。昭和43年同大学院工学研究科応用物理学専攻修士課程修了。同年から(株)村田製作所に勤務。昭和58年(株)村田製作所を退職し、オムニスペクトラジャパン有限会社を設立。昭和62年株式会社オリエントマイクロウェーブに改組、代表取締役社長に就任し現在にいたる。滋賀県東近江市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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