内容説明
人は知りて悪をなし、知らずに悪をなす。この罪、消滅のため善の種をまけ。こうして自分の運命の道は、良くとも悪くとも自分にある。混迷する現代社会に生きる人々に一灯を投げかける社会評論の力作。
目次
第1部 来るものは拒まず―私の人生問答(イバラの道に耐えながら;そのともしびを消すな!―子どもたちを救おう;命は光り輝く)
第2部 おじいさんとおばあさんの「人生なぜだろう問答」(知恵ある人は隠れ住む)
第3部 楽しみながら生きる(みんなが叫べば、世の中は変わる;わが道を行く;疑い、そして知ろう)
著者等紹介
市川俊昭[イチカワトシアキ]
1930年、神奈川県小田原に生まれる。1988年1月、コンクリートジャングルを逃れ、埼玉県所沢市に転居する。1988年2月、「ともし火」の名称で京都の知人宅に、難儀を背負う者同士の癒しの部屋を開く。2006年2月、引退し、隠棲を決め込む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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