内容説明
長男誕生の１０日めに交通事故で完全失明…。突きつけられた現実、そして再起するまでの重い人生ドラマ。人生の岐路に立たされた人に勇気と希望を与える本。
目次
第１章 悪夢（交通事故以前；悪夢の前日 ほか）
第２章 止まった時間（我が家；妻と子供が帰って来た ほか）
第３章 函館視力障害センター（入所；オリエンテーションの開所式 ほか）
第４章 自立への道（開業地はどこにする？；開業場所を見つける ほか）
著者等紹介
高宮一博［タカミヤカズヒロ］
１９６１年（昭和３６）、青森県三戸郡倉石村に生まれる。高校卒業後、北日本青果株式会社に就職。１９８６年（昭和６１）１０月、出勤途中にトラックと正面衝突、両眼を失明する。１９８８年（昭和６３）４月、国立函館視力障害者センターに入所。１９９２年（平成４）２月、青森県五戸町に「五戸鍼灸院」を開業。２００５年（平成１７）８月８日、他界（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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