目次
父との確執
姉の非行
働き者の母
母と姉のすれ違い
母の教え
姉の就職
逃亡生活
姉の入院
夜の世界へ
最後の家族旅行・姉との別れ〔ほか〕
著者等紹介
平山美枝［ヒラヤマミエ］
１９７０年、埼玉県さいたま市大宮区生まれ。現在、東京都に在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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母親の日記で『なぜ私の気持ちを分かってくれない』と買いていたが自分こそ娘の気持ちを分かっていないのだから仕方ないだろう。父親が暴力をふる親で母にも姉なのだからと甘えることを許されなかったら非行に走ってしまうのも仕方がないのかもしれない。ただこの母親は本当に不器用だけど娘のことを考えていると思う。一番辛いのはなんで非行に走ったのかは周りの人はほとんど考えず不良だから不幸になっても仕方ないと考えられてしまうことだと思う。2016/04/20
