内容説明
ガイド本を参考に、自己流でプランを練って挑んだ東海道の旅。いにしえを偲びながら訪ねた名所旧跡。ひっそりとたたずむ石碑や道標に思いを馳せ、何気ない風景の美しさに目を奪われた日々…。そこには、ひとり歩きだからこそ味わえる数々の“発見”があった。77歳からの挑戦。みごと3年がかりで492.1kmを歩き通した記録。
目次
第1章 日本橋から小田原へ
第2章 箱根路
第3章 箱根の向こう
第4章 大井川越えた
第5章 三河へ入る
第6章 伊勢の国
第7章 これより近江路
第8章 京へ
著者等紹介
笠松治良[カサマツジロウ]
東京都出身。昭和3年11月17日生まれ。東京工業大学専門部航空機科(戦後廃止)中退。パンアメリカン航空会社で日本韓国地区貨物本部長を、また同代理店のインターナショナルエクスプレスでは海外担当常務取締役を務めた。平成7年定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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