内容説明
妄想力。それは生きるために、少女が得た力。衣食住は十分、家族に恵まれて育ちながらも、足りない「何か」をかかえる少女。その「飢え」を満たすもの、それは…進化する“時代の子”。実録エッセイ。
目次
「彼」―愛されたい私がとった“手段”
妄想の中の存在
「彼」が消えてしまった日
「彼」が消えた理由
妄想少女発生の謎―何故少女は妄想を抱くのか?
妄想少女の背景1―妄想少女に愛を注ぐ人々
妄想少女の背景2―恵まれた生活レベル
妄想少女のポリシー
妄想少女の友人たち
妄想少女といじめ〔ほか〕
著者等紹介
高橋ヒカル[タカハシヒカル]
1991年6月3日東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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