内容説明
遙かなる西アフリカ・ガーナってどんな国？人々の笑顔の秘密は？先進国による経済援助の実態は？アフリカ諸国の自立への道のりは？現役弁護士である著者が、日本代表として本音と本気で向き合った三年間の滞在記。遙かなる国を知れば知るほど好きになる一冊。
目次
第１章 ガーナ特命全権大使になった私（天皇陛下から認証された日；灼熱の地、ガーナに着任 ほか）
第２章 スローライフの国、ガーナで暮らす（ガーナってどんな国？；大河のようにゆったり流れる時間 ほか）
第３章 ガーナの昨日、今日、明日（まもなく独立五〇周年；国づくりに燃えるガーナ ほか）
第４章 しっかりしなさい外務省（長期的展望がない外務省；コスト感覚がない外務省 ほか）
第５章 ガーナから日本と世界を眺めれば（ガーナから日本を見つめる；これでいいの？アフリカ外交 ほか）
著者等紹介
浅井和子［アサイカズコ］
高知県出身。国際基督教大学卒業。１９７２年３月第一東京弁護士会登録。マカイバー・カウフマン・クリステンセン法律事務所勤務。１９９８年５月直江・浅井法律事務所開設。２０００年７月英国ブラッドフォード大学平和研究大学院修了（修士）。２００２年６月特命全権大使（ガーナ・シエラレオネ・リベリア）として、ガーナに赴任。２００５年２月帰国。４月特命全権大使退任。５月弁護士再登録、浅井法律事務所開設（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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- 和書
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