内容説明
ワイン道２０年がこんな芳醇な実を結んだ！感性で１本１本のワインに向き合う。ワインの宇宙が見えてくる。
目次
パリへ！
三つ星レストラン探訪１「アラン・シャペル」
安いワインと高いワイン
ベルサイユの「ミュスカデ」（記念すべきワイン）
ボージョレ・ヌーヴォー雑感
イッテしまったワインは飲めないのか？
未知のワイン？
ワインとの対話（本質を見抜く）
味は…盗む
「旨いもの」から食べろ（味の基準１）〔ほか〕
著者等紹介
原口真一［ハラグチシンイチ］
１９６０年生まれ。栃木県出身。早稲田大学教育学部卒業。栃木県日光市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽこ
0
ワインに関する軽いウンチクと、実際に著者自身が飲んだいくつものワインとそのときのエピソードが楽しく書かれていて、著者がワインそのものだけではなくてワインを飲む体験まるごとをとても大事にしているのが伝わってくる。大切なのはワインの値段や銘柄なんかじゃなく好みや状況や料理に合わせて楽しく飲むこと、高尚ぶりたいヤツには勝手にさせとけ！好きで美味しく楽しく飲むのに通も素人も値段の高低も関係ないぞ！と、ワイン初心者の背中を押してくれているような本。2016/01/07
