内容説明
南北朝時代の1390年の「明徳」から今日の「平成」までの歴史を散策しながら、大正・昭和・平成の世を生き抜いてきた一庶民の来し方を回想するユニークな内容。
目次
年号「明徳」から「平成」までの私の記憶法
年号と即位
百年ごとに区切って
セメント会社勤務
フィリピン、ルソン島の戦い
留守家族の名簿から
豊後森・久留島藩
一一一年ずつを加えて
一九二〇年に一〇〇年ずつ減じて
熊本逓信講習所〔ほか〕
著者等紹介
西野善人[ニシノヨシト]
大正9年5月、大分県に生まれる。熊本逓信講習所卒業。産業セメント鉄道株式会社(麻生セメントの前身)、大分県森郵便局、熊本コロニープリント社、熊本県庁勤務を経て定年退職。現在、有線電信通信士、フィリピン戦没者慰霊碑奉賛会会員、ローアルプス会員。熊本県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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