内容説明
単身赴任の東京暮らしを楽しみながら、何気ない日常から大阪と東京の違いを、情感豊かに描き出す暮らしのスケッチ。
目次
第1章 慣れない東京の街にとまどう(平成10年)(住居の下見から定住まで―通勤風景と牛歩の大行進;「りょうもう号」が走る関東平野 ほか)
第2章 不思議な見聞のかずかずを解明する(平成11年)(雑踏でのマナー東西考;「町」の読みと国立国語研究所;オーケストラの聴きくらべ ほか)
第3章 東京暮らしの楽しさ、面白さ(平成12年)(関東の谷と関西の谷;江戸のカエルと上方のカエル;M女が弾いた「熱情ソナタ」 ほか)
第4章 職場以外の人たちとの交流(平成13年)(たこ焼きを焼く歌姫;中途半端な社員旅行;光が丘公園の芸術家たち ほか)
著者等紹介
北川雅章[キタガワマサアキ]
1948年、京都府生まれ。1972年、神戸大学文学部卒業。同年、近畿日本ツーリスト(株)入社。堺支店長、首都圏商品事業本部管理部長などを経て、2002年、選択定年退職。現在、大阪府在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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