内容説明
くるしみかなしみをのりこえてこそほんとうのしあわせがやってくる！障害を乗り越えようと懸命に努力するふたごのしゅうちゃんとともくん。そして、彼らを支える家族の姿が感動を呼ぶ絵本。
著者等紹介
田畑ユカリ［タバタユカリ］
１９６１年、沖縄県名護市生まれ
比嘉いずみ［ヒガイズミ］
１９８１年、沖縄県中城村生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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テルテル
33
世界では、毎年約７９０万人の障害児が誕生している。原因は、両親の喫煙や薬、汚染された水、空気、食物による影響等が考えられているとネットに掲載されていた。生まれてきた子に罪はない。世界中の家族が将来の幸せを夢見てお腹に宿った我が子がこの世に誕生する瞬間を夢見ている。その幸せを確かなものにするためにも、学校における性教育、喫煙教育、その他、必要な情報を提供し一緒に考えていく機会を作る必要があると感じさせられた絵本。我が子が生まれてきたらどんな子であれしっかり愛し抱きしめてほしい。子どもと共に乗り越えてほしい。2015/05/23
ゆー
0
可愛い絵という理由で次女が選んだが、しっかりした内容で、話は長いがいい絵本だった。障がいをもって産まれてきた双子のくまちゃんが、家族と努力して、一歩一歩進んでいくお話。本当の話なんだろうな。シリーズでほかの絵本もあったので読んでみたい。子供たちにはまだ分からないだろうけど、また読みたい。いい出会いでした。５歳１ヶ月/３歳３ヶ月。2019/03/22
