脳卒中後遺症の明と暗

脳卒中後遺症の明と暗

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  • サイズ B6判/ページ数 143p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784286000756
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

健康なときの備えと、知識の有ると無し!脳出血(左視床出血)で倒れ、右半身不随となった著者のリハビリ奮闘記。

目次

序に代えて 雷神の一撃―クロマツ林と命を交換
第1章 一命を救われて
第2章 リハビリテーション病院にて
第3章 二歩前進、三歩後退の過剰リハビリ
最終章 リハビリ現場から見えてきたもの
あとがきに代えて 無知が症状を悪化させる
巻末付録

著者等紹介

櫻井輝夫[サクライテルオ]
昭和6年生まれ。横須賀市で少年時代を過ごす。昭和20年3月、山形県羽黒町に疎開。鶴岡第一高等学校卒業前に両肺結核にかかり、6年間の闘病生活を送る。昭和33年から山形県温海温泉観光協会に、昭和40年からは温海温泉にある某老舗旅館に勤務。平成3年8月、新規開港の庄内空港内レストランの店長となり平成5年5月退職。平成5年7月、湯野浜温泉にある「海辺のお宿一久」に役員として入社。平成10年11月、庄内海岸で大量のクロマツが被害を受けた雪害を機に、クロマツ砂防林の保護運動にも従事。平成13年10月、有志とともに「庄内海岸のクロマツ林をたたえる会」(後にNPO法人)を設立、初代会長に就任。現在は脳出血後遺症のリハビリ中。クロマツ砂防林の保護活動により、庄内地方林業振興協議会会長、東北・北海道地区緑化推進協議会会長、社団法人国土緑化推進機構理事長、山形県森林・林業功労者として表彰(山形県知事)・感謝状を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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