目次
日新、日日新
行政改革
生家
受験失敗
山内校長
信仰厚い両親
橘学苑
蔵前時代
石川島入社
スイス留学〔ほか〕
著者等紹介
土光敏夫[ドコウトシオ]
1896~1988。岡山県生まれ。昭和の実業家、財界人。石川島播磨重工業の前身である石川島造船所の建て直しや、東芝の経営再建を果たす。経団連の会長を長きにわたり務め、第二臨時行政調査会会長時代には、「増税なき財政再建」「三公社民営化」などの答申を打ち出した。「ミスター合理化」「行革の鬼」などとも呼ばれ、その手腕を発揮した。「社会は豊かに個人は質素に思想は高く暮らしは低く」を信条とし、「メザシの土光さん」ともいわれ親しまれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takauji
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土光さんの自伝。印象に残ったのは本人の業績より母親のこと。戦時中の大変なときに70をこえて学校を作ってしまうそのバイタリティにただただ脱帽しました。2017/04/03
まさあき
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土光さんの伝記。その人を知れば言葉の意味は変わる。勤勉性がどこから発したのか。あの質素さは。考えの原点を知れる一冊。「一日で千円使うのは難しい」なるほど、確かにそうである。2015/05/03
ハザマー
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質素倹約の生活、経営には固定概念を破る指導、権限委譲などによる経営再建への情熱はすごい。2013/01/11
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都合のいいことだけ書かれている。加えて、母親の話が多過ぎ。東芝社長時代の話が薄過ぎてウケたw2020/04/02
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- 和書
- 幻の怪獣ムベンベを追え