目次
プロローグ 「踊りに生きよ」
第1章 舞台の上で(レッスンから出発;トウシューズは生きもの ほか)
第2章 プロのバレエ・ダンサーとして(“食べていく”ということ;エンターテイメント精神 ほか)
第3章 バレリーナの生活(公演旅行;バレリーナと結婚 ほか)
第4章 『ライト』を踊って(予期せぬベジャールからの電話;ベジャールの新作は初めて“女性が主役” ほか)
第5章 ヌレエフという人(一度で完全に振りを覚える能力;一緒に踊りながら学ぶ ほか)
対談 小田島雄志vs森下洋子―舞台の後のビールが好き
エピローグ 『白鳥の湖』に始まり、『白鳥の湖』に終る
著者等紹介
森下洋子[モリシタヨウコ]
1948~。広島県生まれ。バレリーナ。3歳よりバレエを始め、バレエ少女として人気を博す。1974年に清水哲太郎と組み、国際バレエ・コンクールで金賞を受賞。国内外で多くの舞台を務め、不世出のプリマバレリーナと称される。現在松山バレエ団団長。夫の清水哲太郎は松山バレエ団の総代表を務める。バレエ歴は55年を越え、長年にわたり、日本のトップバレリーナの地位についている。これほど長く第一線のバレリーナであるのは世界でも稀である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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