世界から見た日本の教育

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  • サイズ A5判/ページ数 426p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784284302647
  • NDC分類 371.3
  • Cコード C3336

内容説明

教育を社会科学する!教育問題の「いま」と「これから」を考えるための重要論文を精選した知のアンソロジー、遂に刊行。

目次

第1部 日本の教育の社会学(日本の就学前教育のクラスサイズと園児/教員比率;日本の就学前教育機関における学習のスキルと態度の育成;しつけ;「教師」の文化的役割;学校における共生、くらしにいおける共生)
第2部 日本における教育改革―政治的な布置構造と学校のリアリティ(日本の教育改革;日本の高校再編;改革方向の収斂かそれともすれ違う闇夜の船か;日本は、なぜ、何を、そしてどのように教育を改革するか;新たな日本の教育改革と学力「危機」論争)
第3部 日本の教育システムにおけるナショナリズム、インターナショナリズムとマイノリティ(日本におけるナショナリズム、インターナショナリゼーション、そして教育改革のジレンマ;変容する世界におけるナショナル・アイデンティティの構築;学校教育での生徒たちの体験・パート2マイノリティ;日本の小学校における韓国・朝鮮人の子どもたち、教科書、教育実践;異邦人の教育)

著者等紹介

マクドナルド,ローレンス[マクドナルド,ローレンス][MacDonald,Laurence]
1963年、米国ミシガン州生まれ。ノーステキサス州立大学卒業後、1988年から89年まで外国語指導助手(ALT)として「語学指導等を行う外国語青年招致事業」(JETプログラム)に参加。89年から92年まで外国語教師コンサルタントとして横浜市に勤務。98年から2004年まではメリーランド大学で日米の教育国際交流プログラムを担当する。04年から05年まではフルブライト奨学生として、主に教育改革や総合的な学習の時間を研究

菊地栄治[キクチエイジ]
1962年、愛媛県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。国立教育政策研究所総括研究官を経て、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。「学級崩壊」、不登校現象、教育改革、高校づくり等に関してフィールドワークや調査研究を企画・実施

山田浩之[ヤマダヒロユキ]
1964年、広島県生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程中退。松山大学経営学部を経て、広島大学大学院教育学研究科准教授

橋本鉱市[ハシモトコウイチ]
1965年、名古屋市生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。学位授与機構審査研究部助教授、東北大学大学院教育学研究科准教授などを経て、東京大学大学院教育学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ねこ

2
全ては読めなかった。これは外国の視点から見た日本の教育の論文をまとめた本なのかな。難しかった。日本のクラスの人数が海外に比べて多すぎるのは問題だと私も思っていた。が、社会での立ち振舞いを覚えるための場として学校を捉えると、多人数クラスであることにもちゃんと意味があるというので感心した。あと、人数が少ないと先生に注目されたくてクラスの友達との関係を疎かにしてしまう?みたいなことも書いてあった。小学生までは上二つの理由は適当かもしれないけど、勉強メインになる中高にも、当てはまるのか疑問を持った。2014/04/17

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