内容説明
月曜から日曜までの7日間で算数の基礎をまなべる構成。
目次
月曜日 はじめに―かしこいおかあさんになろう
火曜日 さあ量から出発です
水曜日 数を考えましょう
木曜日 集合とはどんな算数でしょう―おかあさんとの対話
金曜日 さあ計算の勉強です―計算の導きかた(A)
土曜日 計算に強くなろう―計算の導きかた(B)
日曜日 さいごの楽章―図形教育を考える
著者等紹介
遠山啓[トオヤマヒラク]
1909~1979。熊本県出身の数学者、数学教育者。東北帝国大学理学部数学科卒。1949年、東京工業大学教授。1951年、数学教育協議会(数教協)を結成。タイルを用いた指導法や「量」にもとづく考え方をあらわし、「水道方式」による計算体系をつくるなど、小中学校の数学教育の改革に力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kenitirokikuti
8
「水道方式」とか、数教協の足し算順序派とか、そこらへんで詰まったことがないのでよく知らない。ただ、大学で数学・物理の専攻に進んでしまってそこで落第してしまった。解析と線形代数のカリキュラムか、力学や電磁気学のそれと全く噛み合ってなかったのだ。小学生のときはMSXベーシックでごく初歩的なプログラムとか打ち込んでたなァ。ローマ字しか分からんかったのに、よくベーシック書けてたもんだ。いまだったら、TCG強い子は確率にも強そう。自分はベイズ推定的な感覚は体得してない2018/04/22
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