出版社内容情報
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齋藤孝先生が贈る
【ポジティブ思考】を育む絵本
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「だって」「つかれた」「むり」「めんどくさい」――
こんな言葉、【くちぐせ】になっていない?
ふだんなにげなく使っている「くちぐせ」を通じて、
【ポジティブ思考】を育む絵本。
「だいじょうぶ」「やってみよう」「いいね!」などの「よいくちぐせ」と、
「だって」「つかれた」「めんどくさい」などの「よくないくちぐせ」。
それぞれの特徴や、心や行動への影響を、
親しみやすいイラストとともに説明します。
5~8歳向け。
内容説明
だって、つかれた、むり、めんどくさい―こんな言葉、くちぐせになっていない?5歳から読める、ポジティブ思考を育む絵本。
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
静岡県生まれ。明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。NHKEテレ「にほんごであそぼ」総合指導
林ユミ[ハヤシユミ]
イラストレーター。あたたかくユーモアのあるイラストで、児童書を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
2
口癖。知らず知らずのうちに使っていることば。わたしは「言霊」を信じているので、ネガティブなことばはできるだけ使わないように気をつけている。「どうせ」と「別に」は言わないようにしている。ことばは気持ちを作る。子どもたちも、言って気分が凹むことばについて考えてほしいな。2025/05/25
ぐりーん
1
めっちゃ分かるって共感する絵本です。 昔から、親に言われていて、陰を陽に言葉を変えるように心がけていたので、 まさにそれだ!って思いました。 それを自分の子供に上手く伝えられていないなと、はっとさせられました。 今からでもちょっとずつでも変化させて、良い傾向になるといいなと思わさせられる絵本でした。2025/02/24
たくさん
0
口癖っていうのが人格にまで波及するよっていうのがわかりやすく伝えられている。好きなものをしていることが多いと前向きにもなるよね。しんどい毎日だと苦しい言葉が多くなるよね。毎日を楽しく生きる工夫でいい言葉といい毎日楽しい毎日を送ってほしいな。うざいはよくないものね。2025/05/01