平野恒

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784283014428
  • NDC分類 369.028
  • Cコード C0023

内容説明

いつのときも保育を必要とする子どものために「なぜ保育がこの子どもたちに必要であるか」「保育とは何なのか」を考えること。「保育事業の真の目的は、子どもを集団生活になじませることよりも、まず子どもの生命の尊さと、子どもにも人としての権利を認めること」が重要だ。

目次

第1章 保育を志すまで(平野家に生まれて;平野家の周辺;転機)
第2章 社会事業の道へ(中村愛児園・相沢託児園を継ぐ;母子福祉施設を開く;保育者養成の創生;敗戦まで)
第3章 戦後の再生と児童福祉(混乱期を生きる;児童福祉の実現をめざして;世界を知る旅へ)
第4章 保育・幼児教育の発展のために(子どもたちのしあわせを求めて;専門教育の充実へ向けて;保育者の専門性、地位の向上をめざして)
終章 保育者へのメッセージ

著者等紹介

亀谷美代子[カメヤミヨコ]
横浜保育専門学院(現横浜女子短期大学)卒業。日本女子大学通信教育課程卒業。藤沢市立保育所園長、藤沢市健康福祉部参事、認定こども園ゆうゆうのもり幼保園副園長、横浜女子短期大学教授などを歴任。現在は、社会福祉法人白峰保育園園長

津曲裕次[ツマガリユウジ]
1936年生まれ。長崎純心大学大学院教授。筑波大学名誉教授、高知女子大学名誉教授。専攻は知的障害者施設史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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