高江常男

高江常男

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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784283005969
  • NDC分類 369.028
  • Cコード C0023

内容説明

最悪の状況の中でも常に最善を考えて怯まず。右眼両腕を失いながら人生に挑み続けた男。

目次

第1章 生いたち―炭坑町での青春時代(父、権蔵の流転生活;貧しかった少年時代 ほか)
第2章 両腕切断による絶望のどん底から希望へ(高圧電線に感電;両腕切断し救われた命 ほか)
第3章 結婚と企業授産へ(妻との出会い、そして結婚へ;身体障害者福祉協会設立と病院売店の権利獲得 ほか)
第4章 社会福祉法人・光生舎の始動(クリーニング業への取り組み、八方ふさがりの中で;救いの神は再び労働金庫 ほか)
第5章 ユートピア建設への挑戦と挫折(身体障害者のユートピア建設への野望;障害者福祉の先駆け、コロニー建設の事業計画 ほか)
第6章 光生舎の再建と理念の継承(光生舎の再生に向けた財政健全化計画;札幌進出と創業一五周年―舎是・舎歌の制定 ほか)

著者等紹介

佐藤勝彦[サトウカツヒコ]
1943年、北海道蘭越町生まれ。日本社会事業大学、北星学園大学大学院修士課程に学ぶ。札幌市中央福祉事務所、身体障害者更生援護施設指導課長、身体障害者療護施設施設長、栗山町立北海道介護福祉学校校長、吉田学園北海道福祉大学校専任教員。現在、(社福)はるにれの里顧問、札幌大谷短期大学非常勤講師。著書に『北海道の歴史と福祉』(共著、北海道社会福祉史研究会)、『重度障害者の自立に関する考察』(北海道ソーシャルワーカー協会)。北海道社会福祉史研究会会員、日本ソーシャルワーカー協会会員、北海道社会福祉士会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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