言語文化の諸相―近代文学

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言語文化の諸相―近代文学

  • 藤沢 全【著】
  • 価格 ¥2,376(本体¥2,200)
  • 大空社(2004/04発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 202p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784283001435
  • NDC分類 910.26

内容説明

文学にグローバルな視点で向き合うとき、おのずとジャンルや言語が交錯することになりました。そんなささやかな論稿を集成したのが本書です。

目次

第1章 作者と作品の諸相(夏目漱石『それから』『彼岸過迄』―作者とフェミニティ;石川啄木の詩「めしひの少女」他―鴎外訳『即興詩人』受容;国枝史郎『神州纐纈城』―幻想奇譚;井上靖『しろばんば』―自伝的世界の構築;有吉佐和子『和宮様御留』―史実への挑戦 ほか)
第2章 言語と表現の回廊(若山牧水と前田夕暮の表現活動―含・牧水と喜志子のローマ字作品(新資料)
与謝野晶子の大正期の文業について―含・ローマ字作品(新資料)
前田河広一郎の大逆事件批判小説の発掘―The Coming Nation所載“The Hangman”全文(新資料)
移民俳句―在米一世の俳句に関する考察
ラフカディオ・ハーンの『心』(Kokoro)瞥見)
付章 言語文化の周縁(キリシタン残影の舞台―モンドレル神父とグッドール女史、そして井上靖)

著者紹介

藤沢全[フジサワマトシ]
昭和12年北海道生れ。日本大学卒・イリノイ大学留学。近代日本文学・比較文学。日本大学国際関係学部・大学院教授。博士(国際関係)