内容説明
急性胃腸カタルで相次いで死亡したとみられていた素封家一家の真の死因は、亜砒酸の内服によるものだった…。保険金詐欺と毒薬の切っても切れぬ関係、自殺と他殺のキズの区別法、など、法医学の専門家ならではの犯罪鑑定よもやま話。本巻は、高田杏湖著『恐ろしき犯罪鑑定夜話』(大阪屋号書店発行、大正10年11月)の本扉から奥付(奥付広告等を含む)までの全ページを原寸収録したもの。
急性胃腸カタルで相次いで死亡したとみられていた素封家一家の真の死因は、亜砒酸の内服によるものだった…。保険金詐欺と毒薬の切っても切れぬ関係、自殺と他殺のキズの区別法、など、法医学の専門家ならではの犯罪鑑定よもやま話。本巻は、高田杏湖著『恐ろしき犯罪鑑定夜話』(大阪屋号書店発行、大正10年11月)の本扉から奥付(奥付広告等を含む)までの全ページを原寸収録したもの。
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