内容説明
お菓子などうぶつ工房、ここは どうぶつさんたちが すきな おかしに なれるという ゆめのようなところ。「クリームソーダになりたい!」と パパと ママのしんぱいをよそに 工房にむかう アザラシちゃん。しかし そこで まっていたのは…!?アザラシちゃんはほんとうにクリームソーダになれるのでしょうか。
著者等紹介
わだことみ[ワダコトミ]
絵本作家 幼児教育研究家。東北大学工学部卒業。塾、幼児教室で幼児から高校生まで長年指導してきた。幼児雑誌の知育ページの連載、アンパンマン、ドラえもんなどの知育ドリル、物語絵本、しかけ絵本、音の出る絵本、保育者向け指導書など400冊以上を執筆・監修。この他に知育映像の構成、知育DVDの企画、監修、作詞なども行う。4人の孫のおばあちゃんとして奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
121
タイトルと表紙絵に魅かれて読みました。わだことみ、初読です。おかしになりたい動物たちのナンセンス絵本でした。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000109427.html2025/06/02
かなばる
13
ひたすら可愛くて、微笑ましい世界です…。「上手くいくかわからないことは不安だけど、思い切って飛び込んでよかったね」とアザラシちゃんに言いたくなる。それにしても、なんで動物とお菓子が合体なんだろうか…?(作者の発想が素晴らしいです)2025/07/07
高宮朱雀
8
イラストに惹かれて購入したけど、かなり期待外れな内容で残念…。 もっときちんと童話として成立させて欲しかったな…。2025/06/22
たくさん
2
お菓子を食べたいと思うけど、お菓子になりたいっていうのはなかなかに分かり合えない気持ちのような気がするが、クリームソーダになりたいっていうのは私的には健全で同意できる感じがする。みんながいろんなものになれる世界、自分も失敗するかもしれないけど賭けてみる。成功したらめちゃ嬉しくてみんな喜んでくれる。いいなこんな世界。2025/06/27
火
1
お菓子になれる体験が出来るマシンに入る動物たち……という面白いアプローチの本。視覚的には非常にかわいいし面白いが、食べ物に自らなりにいく動物って考えようによっては結構グロテスクに思える……2025/06/10
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