内容説明
認知症になってもね、あなたのことはずっと大好き。それは絶対変わらない。脳科学者の娘が記録した、認知症の母と過ごした大切な日々。世代を超えて伝えたい、母と子の愛と希望の物語。
著者等紹介
恩蔵絢子[オンゾウアヤコ]
脳科学者。専門は自意識と感情。東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻後期博士課程修了。東京大学大学院総合文化研究科特任研究員。金城学院大学、早稲田大学、日本女子大学非常勤講師
大谷たらふ[オオタニタラフ]
アニメーション作家。2004年から音楽家やプログラマーと作家集団6ninで活動。作品上映、テレビ、PV、CMや展示用映像などに関わる。チーム解散後、現在はフリーのアニメーション作家として活動中。近年は子供番組のアニメーションやMVを主に制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
52
脳科学者の恩蔵絢子さん。お母さまが認知症になって、不安や寂しさ、悲しみをかかえた生活に。脳の仕組みや働きを研究していて、認知症という病気をよく理解しているはずの恩蔵さんでも、お母さんがどんどん元のお母さんでなくなっていくのではないかと・・・。この絵本は、認知症という脳の病気を、周囲の人がどのように受け止め、接していくことが本人の安心や楽しみにつながるのか、情緒面(特に、母娘の心のつながり)から優しく語りかけている。大谷たらふ さんの絵もソフトタッチで優しい。巻末に、認知症についての解説あり。2025/12/09
jenny
3
子供にはささらず、大人向けなのかも。 初心に帰り、優しい気持ちになれる。いつか私も通る道。2025/12/29
たくさん
3
認知症って私の実感だと、それぞれの人の個性がありすぎて、それについて当事者の気持ちをなったつもりで語りだすのは無理があるなあと思います。この本も客観的でなくおばあちゃんになってみた感じを想像してっていう視点が、私をこの作品に入り込みにくくしていました。長期的な忘れることよりも急に衝動的に焦ったりする突発的なことも語ってほしいと思います。その急にしなければいけない対処なんかも。 2025/10/10
チタカアオイ
1
【図書館】2025/11/22
m
0
渦中の人には、直球すぎて辛いかもしれない。 けれど、 自分の意思と反対に心が荒んでしまう人、 認知症をわかっておきたい人、 おじいちゃんおばあちゃん、 お父さんお母さんが大好きな人に、 読んでおいてもらいたい本。2025/09/25




