内容説明
ブルースハープはいろいろな音楽にあう楽器です。存在感のあるその音色は、ひとりで演奏してもカッコよくきまりますし、他の楽器といっしょに演奏しても個性を発揮するでしょう。この本では、ブルースハープの吹き方の基本から演奏を豊かにするテクニックまで、わかりやすく解説しています。また、練習曲として、ブルースの名曲はもちろん、カントリーやJ・POP、唱歌、民謡など、幅広いジャンルの曲をとりあげ、CDに収録しています。
目次
PROLOGUE ブルースハープはこんな楽器です
1 ドレミファを吹こう!
2 テクニックをマスターしよう
3 ポジション奏法を活用しよう
4 タング・ブロックを練習しよう
5 いろんな曲を吹こう
6 少し高度なハープに挑戦
著者等紹介
浅見安二郎[アサミヤスジロウ]
1952年、埼玉県川口市生まれ。20歳のころ、フォーク・ミュージックに目覚め、ブルースハープを独習する。1989年から、ブルースハープの第一人者である松田幸一氏のアリズ・ハーモニカ・ワークショップで講師を勤める。現在、カルチャースクールなど、多くの教室で指導するだけでなく、レコーディングやライブなども行っている。ブルースハープ以外にも津軽三味線を演奏するなど、音楽活動も幅広い。2001年には第23回「日本ハーモニカ賞」(全日本ハーモニカ連盟)を受賞
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