内容説明
日本代表の監督も務める宇津木妙子が、日立高崎女子ソフトボール部の選手のプレーをモデルに、基本技術、ポジション別のプレー、勝つための戦術などを写真を使ってわかりやすく解説、効果的な練習法も紹介。また、すべてのプレーの土台となる精神面の大切さについても、その理論と想いを随所に盛り込んでいる。
目次
1 ピッチング
2 バッティング
3 フィールディング
4 ベースランニング
5 オフェンス
6 ディフェンス
7 トレーニング
著者等紹介
宇津木妙子[ウツギタエコ]
1953年4月6日生まれ埼玉県比企郡川島町出身。’72年星野女子高等学校卒業後、ユニチカ(株)垂井工場に入社し、女子ソフトボール部に入部。’85年までの13年間を現役選手として活躍し、全日本総合選手権優勝2回、全日本一般選手権優勝3回、全日本実業団選手権優勝4回、日本リーグ第1部優勝2回を果たす。’74年には、全日本代表選手として世界選手権大会に出場し銀メダルを獲得。’86年に、日立高崎女子ソフトボール部監督に就任。わずか2年のうちに、チームを日本リーグ第3部から第1部に昇格させる。’89年全日本実業団選手権大会2連覇、全日本一般選手権大会優勝。’90年には、日本リーグ第1部優勝を果たす。’97年12月に、日本代表監督に就任。全日本チームは’98年、アジア競技大会銀メダル、第9回世界女子ソフトボール選手権大会銅メダルを獲得し、2000年のシドニーオリンピックでは銀メダルを獲得。現在、日立高崎女子ソフトボール部監督、日本代表監督を務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。