内容説明
本書は、基本4泳法と呼ばれる「クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ」を中心に、いかにきれいなフォームで速く泳ぐかを、ビギナーの方にもわかりやすい表現でまとめたものです。各泳法の最後に、トップスイマーがトレーニングで実践しているドリルも紹介しています。
目次
PROLOGUE 水と親しもう―水をつかみ、押すことを体感する
1 クロール―最も速くて、しかも楽!他の泳ぎの基本となる泳法
2 背泳ぎ―上向きのクロール速く泳げて呼吸も簡単
3 平泳ぎ―最も幅広い用途を持つ泳法
4 バタフライ―華麗で、ダイナミック、パワフルな泳法
5 スタート―飛び込みと背泳ぎのスタート
6 ターン&タッチ―ターンでむしろスピードは加速する
7 陸上トレーニングと応急処置法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mittaka
1
紹介されたCrawl Drillが参考になった。中でもサイドキックドリルとスライディングサムドリルを練習して泳ぎを磨きたい。水泳に関する本を何冊か読んだが、運動を文字で伝えることの難しさを感じる。本を読んで試しても著者が教えたかった動きができているのかよくわからない。バタ足は相変わらず疲れる割に進まないし、クロールは25mが精一杯。目標は1500mと高いが達成はいつになることやら。でも成長している感触はある。特に6月末の気づき「リカバリーの腕は後ろから前でなく、左から右そして右から左に回す」は凄いと思う。2019/07/03