内容説明
赤ちゃんには刺激、おとなには癒し。お世話や家事のあいまに気楽にできる楽しいあそびを、たくさん紹介!赤ちゃんとの暮らしがぐーんと愉快になる本。
目次
第1章 ねんね期のあそび(指をにぎってギュッ;やさしくスキンシップ ほか)
第2章 くびすわり期のあそび(ばぶー語でおしゃべり;こんにちは、さようなら ほか)
第3章 ねがえり期のあそび(ハンモック・バカンス;○○ちゃん、どこでしょう? ほか)
第4章 おすわり期のあそび(ぎったんばっこん;ミニつな引き ほか)
第5章 はいはい期のあそび(はいはい対決;バレバレかくれんぼ ほか)
第6章 つかまりだち期のあそび(おとどけものでーす!;パパママのぼり ほか)
著者等紹介
汐見稔幸[シオミトシユキ]
東京大学名誉教授・白梅学園大学前学長。1947年大阪府生まれ。東京大学教育学部卒、同大学院博士課程修了。東京大学大学院教育学研究科教授を経て、2018年3月まで白梅学園大学学長。専門は教育学、教育人間学、育児学。保育雑誌『エデュカーレ』責任編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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nico
34
乳児との遊び方の引き出しは皆無なので、どれも参考になった!時期別なのも、イラストなのも分かりやすいし、中には親のエクササイズにもなりそうな一石二鳥の遊びもあって試してみたくなった!これらを参考にたくさんスキンシップしながら過ごせるといいなぁ。2020/01/14
カッパ
11
こういう本はいろいろとあるみたいだが、コンビニで売られているのを見たときから気になっていた。図書館にあったのでかりてよんでみた。感想としては絵が描かれていてわかりやすく挑戦しやすいと思う。特別な遊びがのっているわけではなく基本的には赤ちゃんと触れ合いながら遊んでいたらいいのかなと私は思った。2019/06/27
ニョンブーチョッパー
5
★★★☆☆ 当たり前だけど、0~11ヶ月の月齢によって「あそびかた」は変化する。こんなに短期間に(数ヶ月と経たないうちに)どんどん変化していくなんてよく考えたら驚くべきことだ。一生の中で変化の度合いが一番大きい時期かも(いやそんなこと言ったら、生まれる前の1年弱の期間の方が変化は大きいのだけれど)。月齢に合わせてこの本を見直したいところ。スキンシップと安心感、好奇心みたいなところが肝かな。2019/08/10
じゅんた
4
なんとなくでやってたのが沢山載っていて、あ、これで良かったんだ、と思えた。イラストが笑えて好感度高いです。2020/06/18
あーぽにょ
3
首がすわった我が子との遊びのレパートリーが増えればと手に取りました。成長の段階ごとに様々な遊びが紹介されており試したくなるモノも勿論ですが、普段何気なくしていたボディータッチ(指にぎにぎなど)も遊びの1つなんだ!という発見もありました。大人の価値観の中での遊びにこだわらず0歳児の時を楽しみたいなと思います。2020/01/04