出版社内容情報
好評の折り紙に第3弾登場。「ゆしまの小林」の和紙を使い、暮らしに役立つ折り紙と伝承の折り紙を、四季の行事に合わせて紹介した作品集。
内容説明
日本の四季折々の美しい自然や慣習の心を大切にした折り紙の数々。色、大きさ、和紙といった紙質を変えて折る楽しさ。身近に有る美しい柄の包装紙等で折ってみれば意外な発見が有るでしょう。出来上がった作品を、お家の玄関や部屋に置いてみれば、季節のうつろいを楽しめ、手から手へ、又お手紙に忍ばせて人にそっと贈れば貴方の心が伝わります。作り出す喜び、人に伝える喜び。「心が形に、形が心に」という折り紙の心を大切にして、大いに楽しみましょう。
目次
季節を折る
伝承折り紙
四季の折り紙(お正月;節分;ひな祭り;お花見;端午の節句;夏のおもてなし;暑中見舞い;お月見;紅葉の秋;クリスマス)
著者等紹介
小林一夫[コバヤシカズオ]
東京都出身。東京・湯島の和紙の老舗「ゆしまの小林」の四代目後継者、全日本紙人形協会会長、「おりがみ会館」館長。同会館で折り紙教室の他、国内外で和紙、折り紙、染色技術等、伝統文化の普及、展示、講演活動を行っている。『冠婚葬祭折り紙』『役立つ彩る暮らしの折り紙』『折り鶴101』等、著書多数。その他に「おりがみからくり箱」などのビデオ監修も手がけている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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