目次
西海岸から東へ（ラズベリー；ラズベリーチーズパイ；カリフォルニア ほか）
東海岸を南に（アップル；オールドファッションド・アップルパイ；ニューヨーク ほか）
南部から西へ（ピーカンナッツ；サザンピーカンパイ；テキサス ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くさてる
21
アメリカは広大で、ひとつひとつの州にそれぞれのカラーがある。各州を代表するパイを紹介しながら、その地の食文化や特色について語った内容。レシピもあります。パイはパイなので、大まかな違いはあれど、基本はそこに何を詰めるか、どう飾るかなのですが、そこに個性があって面白かったです。素直に美味しそうでした。2015/12/07
ann
9
備忘録。当時、猿谷要先生のファンになった頃。パイにも歴史や背景があるのだ。
ヨータン
6
パイを切り口にアメリカの州を紹介した本。いかにもアメリカ的なクランベリー、ブルーベリー、ラズベリーなどベリー系レシピが満載。古い良き時代のアメリカが好きで、パイが好きな人なら見ているだけで幸せな気分になる一冊。2013/06/09
かい
4
アメリカをたべるパイを読んだばい、なんちゃって。様々なパイのレシピ＋コラムで、一番笑ったのは、よーしパパ七面鳥の丸焼きカットしちゃうぞー、のとこ。『老人と海』とか『大草原の小さな家』とか出てくると「うふふ」って感じに嬉しいですね。そういやサンチャゴ、ライムかじってたよ！うな気がするよ。ベリー摘み、カウ・ベル、七面鳥……ときめくなぁ。綺麗なアメリカを堪能したかったから、ちょうどいい一冊だった。2009/07/16
