内容説明
この本では、刺し子の伝統模様を現代の暮らしにも取り入れやすいよう、きれいな色づかいで提案しました。色とりどりのカラフルな刺し子糸を使って、布も藍木綿だけでなく自由に選んで、花ふきんやバッグなど刺し子をほどこした作品を多数紹介しています。
目次
花ふきん(麻の葉;七宝つなぎ;籠目 ほか)
刺し子の基礎(用意するもの;準備しましょう;刺し子のレッスン ほか)
刺し子の布小物(リネンバッグ;竹カゴの内袋;運針バッグ ほか)
図案の描き方・刺し方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
31
図書館放出本。使いやすそうな図案がたくさん入ってるのでもらってきました。…まずは編み物を仕上げちゃわないと。2022/12/29
harumama
16
初めて刺し子をやるにあたって図書館でかりてみました。さし始めや糸の始末などキットものには詳しく説明されていない部分が分かり易く説明されています。これをみていると晒しを一反買って次々縫ってしまいたくなるのをおさえるのが大変です。2014/09/14
白黒豆黄昏ぞんび
14
隅から隅まで舐めるように眺めました。キットで縫うとラクだけど、それだけじゃあつまんない。自分で図案を描いていちから作ってみたい。とりあえずさらし10メートルと糸を何色が購入。人への贈り物にできるくらい上手になりたいのです。2015/02/24
橘
9
刺し子初心者に向けて、まずは代表的な伝統柄10種類の紹介から。針と糸で運針するだけで、懐かしくて新鮮な幾何学模様が浮かび上がる。少し慣れたら布小物に挑戦。次々に紹介される伝統模様を自分で刺せたら、既製品にはない愛着が湧いてくるはず。2020/10/11
小野 絹
5
題名もシンプルなら、中身もシンプルです。連休中に一つ刺し子の花ふきんと仕上げたいと思いましたが、根を詰めるのもいけませんのでゆったりとした気分でちくちくします。ちくちくやっていると、心もゆったりとした気分になってきます。2015/10/11