出版社内容情報
2015年1月発行の『最新版 クラシック名盤大全 交響曲・管弦楽曲篇[上]』の下巻。上下各巻936点の名盤を紹介。
国内外を問わず、これまでに発売されたすべてのクラシック・レコード(CDを中心にLPも含む)の中から、交響曲、管弦楽曲の名盤約1800枚を、『レコード芸術』で活躍する音楽評論家約30名のノミネートにより選定し、上下2巻に分けて紹介するという壮大な企画のムック。この下巻では、作曲家のアルファベット順にマルティヌーからツィンマーマンまで、さらに約80点のオムニバス盤を加え、名盤936枚を取り上げている。下巻の中心となる作曲家はメンデルスゾーン、モーツァルト、プロコフィエフ、ラフマニノフ、ラヴェル、シューベルト、シューマン、ショスタコーヴィチ、シベリウス、シュトラウス一家、R.シュトラウス、ストラヴィンスキー、チャイコフスキー、ワーグナーなど。名盤であれば、同一曲目の重複もいとわず、たとえば「ストラヴィンスキー:春の祭典」は24種類、「ワーグナー/管弦楽作品集」は13種類、「シベリウス/交響曲全集」と「シューマン/交響曲全集」は各12種類、「スメタナ:わが祖国」は11種類を掲載。クラシック・レコード・コレクターのための必携のムックである。
・筆者別選出ディスク一覧
・略号一覧&凡例、序文等
・ディスク紹介=作曲家名のアルファベット順にマルティヌー(Martinu)からツィンマーマン(Zimmermann)まで、さらに約80点のオムニバス盤を加え、1ページにつき4点×234ページ=936点を収録
・指揮者別索引