出版社内容情報
「ムジカノーヴァ」で好評の3連載から、バロック/古典/ロマン/近現代と4期別に人気曲を選び、「奏法スタイル」指導法解説。
2000年から2013年にかけて『ムジカノーヴァ』に掲載した3つの連載―「レッスンしましょ!」「レッスン・アイディア帳」「レッスンしましょ! Part2」は、いずれも文章とともに、楽譜を1曲(楽章)そのまま掲載し、そこに和声進行や注意事項などを書き込む形をとっているが、読み進める際に楽譜の準備が不要ということもあって、読者に喜ばれてきた。この3つの連載から、バロック、古典、ロマン、近現代と4期別に人気曲を選び出し、さらに6曲の新原稿を加えて1冊にまとめる。
4期別に分けた章の頭には、各時代の作品指導における「レッスン・ポイント」を、加えて、取り上げた作品のいくつかには、各曲のレヴェルに合わせたアナリーゼ法を提案する「ざっくりアナリーゼ」を掲載する。
●初めてのピアノ選び
◎バロック
・J.S. バッハ《ミュゼット》(秋末直志)
・「アンナ・マグダレーナ・バッハのクラヴィーア小曲集」より《ベーム氏によるメヌエット》(大塚直哉)
・ダカン《カッコー》(大塚直哉)
・J.S.バッハ「インヴェンション」第1番(ヴィレム・ブロンズ)
◎古典
・モーツァルト《メヌエット ヘ長調》(今井 顕)
・クレメンティ ソナチネOp.36-1 第1楽章(平井千絵)
・クーラウ ソナチネ Op.55-1(浦壁信二)
・ベートーヴェン ソナチネNo.5 ト長調 第1楽章(若林千春)
◎ロマン
・ブルクミュラー《貴婦人の乗馬》(岡原慎也)
・シューマン《初めての悲しみ》(秋末直志)
・グルリット《ガボット イ短調》(奥村 真)
・ストリーボック《すみれ》(秋末直志)
・ショパン ワルツ 第19番 イ短調 KK.?Wb-1(下田幸二)
◎近現代
・カバレフスキー《みじかいお話》(秋末直志)
・ギロック《秋のスケッチ》(伊藤仁美)
・樹原涼子《曲未定》(樹原涼子)*
・バルトーク「ミクロコスモス」139番《とうがらし野郎》(パップ晶子)
●4期別 レッスン・ポイント(湯浅玲子)
●ざっくりアナリーゼ(轟 千尋)