出版社内容情報
クラシック・ファンを中心に、そのすばらしさが再認識されているSACDの総合ガイド。ディスク紹介のほか、システム例も含む。
「レコード芸術」で紹介された(巻末データ)過去の全作品を紹介するだけでなく、特色のある作品をテーマ別に紹介する。また、SACDを楽しむ上で、なくてはならいSACD対応機器をプレーヤー単品だけではなく、お薦めのシステムを提案しながら紹介する。
(1)読み物
◆予定筆者:歌崎和彦/山ノ内正/満津岡信育/吉井亜彦/相場ひろ/諸石幸生/ほか
【項目】
1.音も演奏も良いディスク(SACD特選盤)
2.マルチ・チャンネル効果が抜群のディスク(オーディオの視点で)
3.通常CDに比べて音が格段に良いディスク
4.ジャンル別お勧めディスク
◆交響曲
◆管弦楽曲
◆協奏曲
◆室内楽(アンサンブル)
◆器楽(鍵盤楽器/弦楽器/管楽器者/ほか)
◆オペラ・声楽・その他
5.音質が飛躍的に改善されたアナログ録音盤
6.有名演奏家の名盤ベスト3
◆フルトヴェングラー、カラヤン ほか
(2)オーディオ記事~SACDの魅力
<1:導入>
1.そもそもSACDとは?
2.成り立ち(歴史)と、オーディオ的に有利な理由
3.ハイブリッド、シングルレイヤー、マルチなど仕様の解説
<2:対応モデルの紹介と試聴>
1.主なSACD対応プレーヤーの簡単な紹介
2.SACD対応プレーヤーを中心としたシステムプラン10
<3:カタログ>
1.対応プレーヤーをカタログ的に紹介(価格順)
(3)ディスク一覧