現代日本の音楽<br> 弦楽四重奏曲第6番

個数:

現代日本の音楽
弦楽四重奏曲第6番

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A4判/ページ数 30p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784276922648
  • NDC分類 764.24
  • Cコード C1073

出版社内容情報

2021年3月19日(東京藝術大学奏楽堂)東京藝術大学音楽学部作曲家教授 野平一郎 退任記念演奏会にて、静岡音楽館AOI・レジデンス・クヮルテット(VnⅠ:松原勝也/VnⅡ:小林美恵/Vla:川本嘉子/Vc:河野文昭)によって初演された作品。2楽章構成で、同じアイディアが別様に展開する双子の構造といえる。第1楽章では、2つの素材がある。4つの楽器がピチカートで奏する和音、打楽器的なハーモニクスが混在する。もう一つは、一定の音程の中をさまざまな微分音高で弾いていく。いずれも「触知できない」もの、耳で簡単に分析できない響きを求めている。第2楽章は一種のスケルツォで、2つの重要なエピソードを持ち、変ホ音をめぐる音型と、開放弦を響かせる音響が交代する。作品は音符のコンポジションと、音響ないし音色のコンポジションの狭間にある。それは一方から他方へと推移し、「ある原風景」を中心として風景が移り変わっていく。と作曲者は言う。

最近チェックした商品