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出版社内容情報
ベートーヴェンの交響曲の中でも異色の作品。規模は大きくないものの、伝統的な枠組みを堅持しつつ独創性と革新性に溢れた佳品。
第7番と踵を接するように作曲された、ベートーヴェンの交響曲中、もっとも例外的な作品。規模は一番小さく、演奏時間も30分に満たない。他の曲に見られるような重厚さや劇的展開はなく、緩徐楽章も持たない。そして、唯一、誰にも献呈されていない。交響曲の伝統的な枠組みを堅持しているように見せつつ、ベートーヴェンらしい独創性と革新性を溢れさせた佳品として、広く親しまれている。次代を担うベートーヴェン研究者の解説は、この曲に関して当時から論じられていた「フモール」論に触れ、各楽章についても、構造(マクロ)とアナリーゼ(ミクロ)の両面から、縦横にその魅力を解き明かす。
解説 基礎データ――成立、試演、初演、出版、編成、おもな資料、おもな出版譜
総論
成立
改訂
初演とその後
編成
WoO162との関係
「フモール」の概念と様式的特徴
エディション
各楽章の解説
付・第4楽章構造分析表
楽譜 第1楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ・エ・コン・ブリオ
第2楽章 アレグレット・スケルツァンド
第3楽章 テンポ・ディ・メヌエット
第4楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ
【著者紹介】
国立音楽大学准教授。東京藝術大学、同大学院修士課程を経て、博士後期課程を単位取得退学。ドルトムント大学博士課程修了。博士(音楽学)。2002~06年、ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生。2010年より現職。共訳書にハインリヒ・シェンカー『ベートーヴェンの第9交響曲 分析・演奏・文献』『ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番op.109批判校訂版 分析・演奏・文献』など。
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