出版社内容情報
シンプルであたたかみのあるメロディとハーモニー。二部合唱ながら豊かな音楽を楽しめる、おかあさんコーラスにおすすめの曲集。
シンプルであたたかみのあるメロディとハーモニー。二部合唱ながら豊かな音楽を楽しめる、おかあさんコーラスにおすすめの曲集。演奏時間2~3分の小品(二部合唱)と三部合唱で歌う終曲「いつかの木から」の全7曲からなる。奈良県の女声合唱団「エントアール」により委嘱・初演された。(指揮:伊東恵司)
こどもの頃の気持ちがふと甦ってくるような不思議な感覚をもたらす詩。四季の風、その空気の匂いまでも感じさせる瑞々しい言葉と音楽が心地良い。
1. はるるる
2. 五月の雨
3. 夏のうみ
4. きこえるかしら
5. 楓の葉
6. 雪の思い出
7. いつかの木から
【著者紹介】
作詩:詩人。個人的な詩の創作の他、作曲家の北川昇や松下耕、千原英喜などの合唱曲のための詞も多い。