出版社内容情報
男声四部合唱版。同声二部用に作曲された軽やかで旋律性の高い原曲の持ち味を生かしつつ、男声合唱ならでは豊かな響きが加わった。
《愛する歌》の男声四部合唱版。同声二部合唱として作曲された軽やかで旋律性の高い原曲の持ち味を生かしながら、男声合唱ならでは豊かな響きが加わった。〈きんいろの太陽がもえる朝に〉や〈地球の仲間〉など元気はつらつとした曲はひときわ爽やかに、〈さびしいカシの木〉や〈雪の街〉〈誰かが小さなベルをおす〉など、しみじみと哀愁漂う曲は男声ならではのあたたかな深い響きが作品から新たな魅力を引き出す。〈ロマンチストの豚〉はまさに男声合唱こそ似合う曲である。東京経済大学グリークラブの委嘱により編曲され、同団の第56回定期演奏会にて初演された。(指揮=清水敬一/ピアノ=前田勝則)
ひばり(2′00″)/ロマンチストの豚(2′40″)/海と涙と私と(2′00″)/きんいろの太陽がもえる朝に(2′20″)/地球の仲間(2′00″)/雪の街(2′10″)/ユレル(1′50″)/さびしいカシの木(3′10″)/犬が自分のしっぽをみて歌う歌(1′50″)/誰かがちいさなベルをおす(2′10″)
【著者紹介】
詩:漫画家、絵本作家、詩人。『アンパンマン』の生みの親として知られる。