出版社内容情報
東日本大震災が契機の作曲者初の合唱組曲『雨のあとには』の続編。「冬の光」「岸辺の唄」「あれ野」「花あらし」の4編で構成。
東日本大震災を契機に創作意欲に駆られて作曲された作曲者初の合唱組曲『雨のあとには』の続編ともいうべき作品。前作が好評を得て、同じ作詩者による「冬の光」「岸辺の唄」「あれ野」「花あらし」の4編が書き下ろされ、第二作目の組曲として作曲された。私たちが経験した挫折の記憶から未来をどのように紡いでいくかという命題を「冬をおくり、春を待ちのぞむうた」という形で象徴する。
[曲目]
「冬の光」「岸辺の唄」「あれ野」「花あらし」
【著者紹介】
詩: