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内容説明
戦争という無益な殺戮によって、無残に引き裂かれてしまった親子の悲しみを、たんたんと訴える「さとうきび畑」のほか、“いのち”をテーマにした12曲を収録。
目次
さとうきび畑
レクイエムのように子守歌
百日紅
海を見たくない今は
鎌倉は子守歌
山茶花
野分
糠星の夜には
村でいちばん大きな銀杏の木
青空が青かった
街は大きくなりすぎた
おやすみ ゆきだるま
野菜サラダ物語
著者等紹介
寺島尚彦[テラシマナオヒコ]
1930年生まれ。開成学園を経て東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。在学中、日本音楽コンクール入賞(オーケストラ作品「気紛れな組曲」)、および東京交響楽団の定期演奏会に作品を委嘱される。作品は幅広いジャンルにわたり、作曲活動は既に半世紀を超える。近年は特に合唱曲やピアノ連弾曲に意欲を持ち、出版されている曲集も数多い。NHKの「みんなのうた」には8曲、合唱コンクール課題曲は4回委嘱される。作曲のほかにも、作詞、編曲、エッセイなども手がけている。また、さまざまな形のコンサート活動を、企画を含め展開している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。